最近(と言っても大分前)
ふらっと本屋へ寄ったら
またも出逢ってしまいました



先月の「白銀ジャック」に続く「いきなり文庫化」

東野圭吾 「あの頃の誰か」
![1103000529[1].jpg](http://dogschoolnoah.sakura.ne.jp/sblo_files/wax/image/11030005295B15D-thumbnail2.jpg)
これは買わない訳にはいかない〜

と言うことで即購入

なんでもこれは
昔書いて発表していなかった短編の寄せ集めだそう。
短編ならキリよくストップ出来るし丁度いいな、
なんて思ったけど甘かった( ̄∀ ̄)
結局1話読み終えても次の話が気になって読み耽ってしまうものです

7話収録ということで、一週間くらいかけてゆる〜く読む筈がたった一晩

恐るべし東野圭吾

だいすき東野圭吾

中身はかなり初期の作品が多く、今とはやはり雰囲気が違います
7話のうち「これが一番面白くて東野圭吾らしい」
と感じた作品があとがきにて本人も一番お気に入りの作品、と判明

なんだか嬉しかったです

でもやっぱり東野圭吾の真骨頂は長編だと思うから
ずっと足踏みしてたハードカバー2冊

文庫化待たずに買っちゃおうと思います

東野圭吾といえば
代表作「白夜行」の映画化
もう公開されてます

思い入れのある作品は、自分のなかでイメージが出来上がってしまってるからその通りじゃないと気に入らないこともある。
でも気になるから
観る

映画といえば
最近は「アンストッパブル」と「ザ・タウン」を鑑賞

![image[1].jpg](http://dogschoolnoah.sakura.ne.jp/sblo_files/wax/image/image5B15D-245e3-thumbnail2.jpg)
アンストッパブルは無人の列車が暴走するという実話に基づいた映画で
これはアタリでした


久々に前のめりになって映画を観ました(≧∇≦)

デンゼルワシントンかっこいい‥
そしてその予告編で観た「ザ・タウン」
昨日レイトショーで鑑賞

![image[2].jpg](http://dogschoolnoah.sakura.ne.jp/sblo_files/wax/image/image5B25D-thumbnail2.jpg)
監督のベン・アフレックが主演もこなすという欲張りな作品(笑)
ってかベン・アフレックが監督もしてるなんて知りませんでした

俳優さんとしての彼は
かれこれ10年以上前の映画「パールハーバー」で観て、ちょっと好きだったのですが、それよりも同じくパールハーバーに出ていたジョシュ・ハートネットのほうに夢中になってしまったので存在薄めだった・・・

話を戻して
「ザ・タウン」
これまたアタリな作品でした

ストーリーはありがちだし、展開も先が読めるけど
ありがちじゃないストーリーなんて、今はもうあまりないのかも‥?
それでも
演技力や構成で
観たひとの心に訴えかける何かがあると評価されるのかなぁ
なんてウンチク垂れましたが
私は本ほど映画には好き嫌いがないし
あまり深く考えずに観るのでいいな、好きだな、と思った映画が世間では酷評だったりします

それはそれで
ちょっとヘコむ‥(;△;)
みんな結構
「この構成は薄っぺらい」とか「常識的におかしい」とか
背景を掘り下げて観てるんですよね
でもまぁ
好きなものはやっぱり好きなままなので映画批評はあまり見ないようにしてます

今年こそ
観たいと思った映画は全部制覇したい

(毎年密かに目標とするけど、一度も達成したことがないし)
とりあえず

東野圭吾原作「白夜行」

グリム童話の「ラプンツェル」

アンジェリーナ・ジョリーの「ツーリスト」
いま現在チェックしてる作品でーす

白夜行はやく観ないと終わっちゃうよ―

posted by dog school WAX at 21:58|
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